困りごと / 01

外壁の汚れ・雨だれの黒い筋

窓の下や笠木の下から、黒い筋が縦に伸びる。洗っても、しばらくすると同じ場所に戻ってくる。

要点

窓の下や笠木の下の黒い筋は、空気中の汚れや油分が雨水と一緒に流れ、同じ通り道に染み込んだものです。表面を洗うだけでは中に残り、また出てきます。原因と素材を確かめて洗い、汚れを染み込みにくくする処理をします。

石張りの外壁に、雨だれによる黒い筋状の汚れが縦に伸びている。
写真は一例です。原因は、現地で確かめてから判断します。

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考えられる原因

  • 空気中の排気ガスやほこり、油分が雨水と一緒に流れ、同じ通り道に残る
  • 汚れが素材の細かい孔に染み込み、表面を洗っても中に残る
  • 窓まわりのシーリング材から油分がにじみ出ている(シールジミ)

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現地で確かめること

  • 素材(石・タイル・左官・コンクリート)と表面の仕上げ
  • 汚れが表面に乗っているのか、中に染み込んでいるのか
  • 雨水の通り道と、水切りや笠木の形
  • 高さと足場の要否

写真だけで原因や施工できるかを決めることはしません。

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対応の方法

  • 洗浄・シミ抜きで、今ある汚れを落とす
  • 乾いたのを確かめてから、汚れを染み込みにくくする防汚処理をする
  • 施工日・範囲・内容と写真を記録に残す

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できないこと

  • 塗装面の劣化や、シーリング材の寿命は直りません。外壁塗装の代わりにはなりません
  • 雨だれの通り道そのものは変わりません。汚れが付かなくなるわけではなく、染み込みにくく、落としやすくなります

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ご自分で試す前に

タイルや石の外壁には、まず中性洗剤と柔らかいブラシを使ってください。強い高圧洗浄は、目地や表面を傷めることがあります。落ちない黒い筋は、染み込んでいる汚れの可能性があります。

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費用と期間を左右すること

外壁の面積、高さと足場、汚れの染み込み具合、素材の種類で変わります。

現地調査とお見積りは無料です。遠方の場合や足場が必要な場合など、費用がかかるときは、担当する施工店が事前にお伝えします。